有機農業研究年報6
いのち育む有機農業

日本有機農業研究学会著 
A5判/216ページ
本体2500円+税
2006年11月

ISBN-10: 4861870283
ISBN-13: 978-4861870286





いのちがおろそかにされる事件が相次ぐいま、いのちと自然の循環を大切にしてきた有機農業が社会的にも教育的にも産業的にも、ますます重要になっている。


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<目次>

   第T部 いのちの循環をもとめて

   1章 いのちが見えなくなる時代と有機農業                   中島紀一
   2章 畜産におけるいのちと自然の回復をめざして―興農ファームの実践から本田 廣一
   3章 トリ・インフルエンザといのちの循環          明峯 哲夫
   4章 野菜の一生とつきあうということ―岩崎政利さんが切り開いてきた世界―佐藤剛史
   5章 耕して育つ  石田 周一
   6章 つながるいのちの白神で 小坂球実
   
   第U部 ただの虫・草・微生物

   1章 ただの虫の生態学研究史(1980年代創成期) 日鷹一雅
   2章 「ただの草を無視しない農業」への一考―水田の絶滅危惧雑草を例として― 嶺田拓也
   3章 水田農業と鳥類 吉田保志子
   4章 ただの土壌微生物を無視しない農業―菌根菌と有機農業― 野中 昌法

   第V部 有機農業を研究する

   緑肥間作の導入による大型土壌動物群集の変化とそれに伴う土壌理化学性と畑作物収量の改善
   藤田正雄・中川原敏雄・藤山静雄
   バイオガスプラントによる生ごみリサイクルの経済性評価        古川勇一郎・長谷川浩

〈研究ノート〉耕作放棄谷津田の復田過程に関する研究
――茨城県阿見町上長地区うら谷津における実践事例報告――
中島紀一・五月女忠洋・田上耕太郎・藤枝優子・竹崎善政・鈴木麻衣子

〈研究動向〉有機農業研究の現状とその動向――社会科学領域を中心に――
波多野 豪

あとがき 岸田芳朗