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◎書評 『カトリック新聞』(02年7月7日)、『ガバナンス』(02年8月号)、『週刊金曜日』(02年8月23日)、『ふぇみん』(02年7月25日)、『アジアウェーブ』(02年8月号)で紹介。
<目次>
■第T部 変わらぬODA
第1章 立ち退かされた人びとの一〇年 1 ODAと立ち退き ─―藤林 泰 2 弱者切り捨ての「援助」●フィリピン─―藤林泰 3 高速道路と立ち退き●インドネシア─―福家洋介 4 「人権、環境のモデル」の実態●インドネシア─―久保康之
第2章 戦争協力と人権侵害のODA─―村井吉敬 1 ODAの無定見 2 東ティモールの苦難に荷担したつづけたODA 3 離脱後の援助「攻勢」 4 日本が支えた抑圧と汚職のスハルト政権 5 債務負担者インドネシア市民の怒り 6 いったい何が問題で、どうすればいいのか
第3章 熱帯雨林伐採と砒素汚染●パプアニューギニア─―清水靖子 1 豊かな水源郷マタネコ集落 2 森を消したODAと日本企業 3 伐採村の干ばつと水不足 4 猛毒物質(クロム・銅・砒素)の垂れ流し 5 日商岩井は責任を逃れてはならない
第4章 人権抑圧に荷担した天然ガス開発借款●インドネシア─―佐伯奈津子 1 人が生きたまま焼かれるのを見た 2 拷問キャンプと日本の国家プロジェクト 3 肥沃な土地の貧しい人びと 4 LNG開発援助でアチェ紛争を助長した日本の責任
■第U部 変わる? ODA
第5章 拡大するカネの流れと人びとの生活 1 日本の「顔の見える」から、地域生活者に「耳を傾ける」へ─―長瀬
理英 2 農民の負債を増やすODA●タイ─―高橋清貴 3 未来を先食いする民活インフラ─―長瀬
理英
第6章 紛争後の復興支援とNGO●東ティモール─―越田清和 1 逆転した構図 2 紛争の原因について沈黙する国際社会と日本 3 「国家」をつくりたがる国際機関 4 復興支援のあり方と日本政府の関わり 5 NGOに何ができるか
第7章 NGOの政策提言活動はODA政策をどう変え得るか─―神田浩史 1 後退した位置づけとODA大綱の制定 2 停まったODA─―カンボジアへの農薬供与 3 NGOと省庁との定期協議 4 ODAを改革するために
第8章 わたしたちの提言・ODA基本法の制定を早急に─―村井吉敬 1 ODAを国会での審議事項に 2 いつまでサボる!? ODA基本法 3 国会・国民の責任
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