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大江正章著 『地域に希望あり――まち・人・仕事を創る』(岩波新書) 書評一覧

◆出版ニュース(2015年7月上旬号)

◆ガバナンス(2015年7月号)

◆日本経済新聞 (2015年6月28日)

 「自然エネルギーの電力会社を設立した福島県会津地方、有機農業に挑んできた埼玉県小川町など、独自のまちづくりに取り組む地域を丹念にルポした作品だ。筆者は共通点として、環境と自治を重視して持続可能性を強く意識している点をあげる。筆者が主張するうように、「成長」に代わる「豊かさの指標」の必要性を痛感させられる。」

◆世界日報 (2015年6月21日)


◆西日本新聞 (2015年6月21日)

◆日本農業新聞 (2015年6月21日)

「(前略)
 私たちが目にする若者たちの農村回帰は、効率や成長にとらわれない新たな流れだ。ひたすら金を追い求めるのではなく、生きがいや環境、田舎暮らしなど、さまざまなキーワードが彼らの背中を押す。従来の開発モデルの発想を持ち込むのではなく地域の手づくりの処方箋が必要だ。
 本書には、消滅市町村第1位の群馬県南牧村など、農・漁村、商店街の七つの取り組みが紹介される。従来の物差しでは「過疎」という一言でくくられてしまう負け組だが、地元の人たちが、外から来た若い人たちと一緒になって知恵を絞り、地域が生き生きと動きだす。共通しているのは、外部の企業や資本に頼った成長戦略を描いてないことだ。足元の資源に注目し、その場に生きる人たちが手を結ぶ。身の丈にあった改革が重視され、背伸びはしない。崖っぷちの地域にとって、農業は常に要だ。」


◆町村週報 (2015年6月15日)

◆日本労協新聞 (2015年6月15日)

 「市民や行政が力を出し合い、循環する地域づくりを紹介した、『地域の力』(岩波新書)から7年。著者の大江さんは、変わらずに地域に立脚して、農業などを中心に地域づくりに取り組む人々を訪ねて歩いています。
 「増田レポート」で、「消滅市町村第1位」になった群馬県南牧村。そこでは官民一体となり様々な試みを行い、移住者が増えている状況を紹介。
 「数字を見て現場を見ず」と、「増田レポート」を笑い飛ばすかのような、私たちを元気づける地方の第一次産業を中心とした取り組みがレポートされています。
 3・11の影響を大きく受けながら、グループ化して漁業を再開する石巻市の若き漁師、「私たちが巻き込まれてきた構造自体を見直したい」と自然エネルギーでビジネスをおこす会津若松市の経営者たち、有機農業を中心としながら、「受け入れること」で地域のふところの深さを感じさせる二本松市の地域の人々の事例は、新しい価値観のもと、地域に根ざした仕事づくりを提起しています。
 共通しているのは、地域をよくしたい(暮らしやすく)の思いがある人たちがいて、考え、動き、つくることで希望が生まれるということ。それに余所
(よそ)の人が、「たのしそうだなぁ」「魅力的だなぁ」と感じ、関わりを持ってくると、取り組みが個人から仲間、地域、自治体、他の地域へと広がっていくこと。
 地域づくり、仕事おこしに必要なヒントが、そこここにあります。(執筆:本田真智子)」


◆週刊読書人 (2015年6月12日)

 
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