既刊 2011

新しい公共と自治の現場[2刷]

寄本勝美・小原隆治編
本体3200円+税
新しい公共をどう創り出すのか?それは社会を本当に変えるのか?研究者とジャーナリストがさまざまな現場の試みをとおして、地域主権を定着させ、暮らしやすい地域にするための制度・政策・市民活動を提起する。 […]

既刊 2010

ウチナー・パワー ――沖縄 回帰と再生

天空企画編
島尾伸三、保坂展人ほか
本体1800円+税
過酷な歴史の中でも変わらずに続く沖縄の豊かさ!自然と向き合い、小さな農や人と人のつながりを大切にする暮らしは、日本がめざす方向をはっきり示唆している。 […]

既刊 2010

オーガニックコットン物語

宮﨑道男
本体1600円+税
化学素材を使わないから、着る人にやさしい。農薬を使わず、フェアトレードだから、環境にも作る人にもやさしい。 […]

既刊 2010

高速無料化が日本を壊す

上岡直見
本体1800円+税
「高速道路の無料化」は正しいのか?温暖化・地域経済・財政など多方面から検証。暮らしやすい社会にするための交通政策を提起する。 […]

既刊 2009

森の道楽―自分の森を探検する

藤澤和人
本体1500円+税
第二の人生の指南書!団塊の世代のごく普通のサラリーマンが森に魅せられて6ヘクタールを購入
50代半ばで早期退職し、同じ趣味に開眼した妻とともにやすらぎの空間の手入れに勤しむ日々を描く […]

既刊 2009

フード・ウォーズ ―食と健康の危機を乗り越える

ティム・ラング/マイケル・ヒースマン著
古沢広祐・佐久間智子訳
本体2800円+税
生産主義、ライフサイエンス、エコロジーという3つのパラダイムが、食料政策と危機に立つ人びとの健康にどんな影響を及ぼすのか。フード・デモクラシー=食の民主主義は成り立つのか。膨大な資料と具体例をもとに、食と健康の未来をラディカルに論じる。 […]

既刊 2008

おカネが変われば世界が変わる[2刷]

田中優
本体1800円+税
大切なおカネだから、環境保全や平和、暮らしのために使いたい。社会的な事業に低金利で融資して新たな経済のあり方を提案する。いま注目のNPOバンクの全容を詳しく紹介し、おカネの奴隷にならない世界へ道筋を描く。 […]

既刊 2008

北の彩時記──アイヌの世界へ

計良光範
本体1800円+税
自然とともに生きるアイヌの暮らしや文化を、季節のめぐりやさまざまな伝承をとおして、詩情豊かに描く珠玉のエッセイ。万物のいのちを大切にする先住民の姿勢から私たちが学ぶことは、きわめて多い。 […]

既刊 2008

菜園家族21──分かちあいの世界へ

小貫雅男・伊藤恵子
本体2200円+税
週に2日は従来型の仕事を行い、5日は暮らしの基盤となる菜園仕事や地域活動に携わる菜園家族を基調とし、流域地域圏の再生とワークシェアリング、自給の拡大によって、真の循環型共生社会を実現する。 […]