
澤登早苗〈著〉、野村まり子〈イラスト〉A5判/160ページ 978-4-86187-172-6
生産者と大学教員の二足の草鞋を履き、都市と農村を往復しながら、有機農業運動、研究、教育に取り組んできた筆者が、わかりやすい言葉で語る日本社会の危機と「循環」「共生」「多様性」の有機農業で拓く未来。
2025年12月刊行予定
目次
第1章 父から継いだ「フルーツグロアー澤登」でブドウとキウイを育てる
第2章 恵泉女学園大学で取り組む日本独自の菜園教育プログラム
第3章 世界と日本の農業の課題
第4章 都市農業が役割を果たすようになった
第5章 食と農と環境をつなげる教育
第6章 産業としての農業から地域(コミュニティ)を作る農業へ