2004

既刊 2004

この酒が飲みたい──愛酒家のための酔い方読本

長澤一廣・山中登志子
本体1400円+税
安全・安心で良質な酒は何か、粗悪な造り方のメーカーはどこか。酒選びの物差し、ビール34銘柄のテイスト、まともな酒蔵へのアンケートをはじめ、おいしい酒・本物の酒・まともな造り方の酒を飲みたいあなたへ情報満載! […]

既刊 2004

食べものと農業はおカネだけでは測れない[2刷]

中島紀一
本体1700円+税
BSEや鳥インフルエンザなど食の異変は、農業の危機を意味している。農水省や財界が進めている大規模な産業型農業に未来はない。ひとびとの安全な暮らしを守るためには、食と農を商品化してはいけないのだ。 […]

既刊 2004

カツオとかつお節の同時代史 ──ヒトは南へ、モノは北へ

藤林泰・宮内泰介編著
本体2200円+税
※第2492回 日本図書館協会選定図書
カツオ・かつお節をめぐる約1世紀にわたる沖縄・東南アジア・太平洋の島々の濃密なつながりを、丹念なフィールドワークと膨大な資料から浮かび上がらせた労作。身近な食材からグローバリゼーションの広がりが見えてくる […]

既刊 2004

感じる食育 楽しい食育[3刷]

サカイ優佳子、田平恵美
本体1400円+税
子どももおとなも五感を駆使しよう。多様なクイズ、給食や教科との連動、農とのつながり……役に立つ実践的な数多くのプログラムを紹介。 […]

既刊 2004

子どもとゆく

山田太一・斉藤次郎・池見恒則ほか
『子どもとゆく』編集部 編
本体1700円+税
子育てに悩んでいるお父さん・お母さん、生徒のことがわからないという先生、学校がつまらないキミたち。笑いながら、考えながら、どうしたらいいかが見えてくるかも。知る人ぞ知るミニコミ誌『子どもとゆく』の巻頭インタビューから、よりすぐって構成しました。大事なのは子どもの側に立つことです。 […]

既刊 2004

ぼくがイラクへ行った理由(わけ)

今井紀明
本体1300円+税
イラク人質事件の全容、帰国後の激しいバッシング、日本社会のおかしさについて、真面目な言葉で綴る。ごく普通の青年の真摯な思いが、関心を持ちつつどう行動していいかわからない人の胸に深く響く。 […]

既刊 2004

森林業が環境を創る──森(やま)で働いた2000日

安藤勝彦
本体1700円+税
環境保全と林業の活性化は両立する! 50代で新たに森林作業員となった著者が、日々の厳しい仕事をとおして感じた森の大切さや価値、働く喜びを実体験から活写。環境を守り、温暖化を防ぐために、適切な間伐や針広混合林づくりを提唱する。 […]

既刊 2004

シンガポールの経済発展と日本

清水洋
本体2800円+税
1965年以降のシンガポールの経済発展における日本の関与をキッコーマン、ポッカ、伊勢丹、ミネベアなど進出日系企業のグローバル経営戦略と同国の観光産業に焦点をあて、膨大な資料と聞き取りから考究。 […]

既刊 2004

みみず物語──循環農場への道のり[3刷]

小泉英政
本体1800円+税
三里塚で農業を始めて30年。外部から資源を投入しない循環農業に精を出し、自然をからだで感じる日々を、詩情ゆたかにつづるエッセイ。「わが家の畑からぼくが目標とする渓流のような野菜が生まれつつある」 […]

2003

既刊 2003

肌がキレイになる!! 化粧品選び[7刷]

境野米子
本体1300円+税
肌のダメージは化粧品のせいだった!? 基礎・メイクから茶髪、マニキュア、エステまで、安全な美容とのつきあい方や成分表示の上手な見方、自分に合う化粧品と避けたい化粧品がわかる。 […]

既刊 2003

コドモの居場所

今野稔久
本体1400円+税
養護学校で働くわたしには、3人のコドモがいる。心地よいことは笑顔で、イヤなことは全身を震わせて伝えてくるコドモたち。学校で、家で、コドモたちからもらう元気と励ましをやわらかなタッチで綴りました。 […]

既刊 2003

地球買いモノ白書[5刷]

どこからどこへ研究会 編
本体1300円+税
カップ麺、缶コーヒー、携帯、マグロ……身近な商品は、どこで作られ、どうやって私たちの食卓や生活にやってくるのか。環境や人びとにどんな影響を与えているのか。そして、私たちには何ができるのか。総合学習、夏休みのレポート、中学校から大学までのテキストに最適。 […]

既刊 2003

パンを耕した男──蘇れ穀物の精[2刷]

渥美京子
本体1600円+税
国産小麦のパン作りをめざして「バカじゃないの」と言われた男は、いまや「日本のパンのモデルが具現化している」と業界最大手に言わしめる。血友病をかかえながら、おいしくて、「ほっとする」パン作りと日本の食文化と農の復権のために活躍する姿を描いたノンフィクション。 […]

既刊 2003

危ない電磁波から身を守る本<シリーズ 安全な暮らしを創る11>[15刷]

植田武智(食品と暮らしの安全基金)
本体1400円+税
目に見えない電磁波
ガンになるとか身近な家電製品も危ないとかホントなの?
でも、やっぱり携帯電話はやめられないし……
そこで、どうすれば危険性が少しでも避けられるのか
自ら行った実験と外国文献から具体的に紹介しました。 […]

既刊 2003

【在庫僅少】ODAで沈んだ村──インドネシア・ダムに翻弄される人びと

久保康之 編著
本体800円+税
「毎日の食事もままならない」「村の娘たちが売春をするようになった」「ダム建設が住民の利益になる、なんて話はウソだった」……。日本の企業によって計画・建設され、日本の政府開発援助機関が調査費と建設費を供与・融資したインドネシアのコトパンジャン・ダム。 […]

既刊 2003

【在庫僅少】農業聖典[4刷]

アルバート・ハワード 著、保田 茂 監訳、魚住道郎 解説
本体3800円+税
良質の堆肥が生み出す生きた土が作物、家畜、そして人びとを健康にして、永続的な農業を実現する。「有機農業のバイブル」といわれる古典的名著をわかりやすい訳で復刊。有機農業者による解説も好評! […]

既刊 2003

グローバリゼーションと発展途上国

吾郷健二
本体3500円+税
新自由主義に基づくWTO体制やグローバル化の推進は、途上国にどんな衝撃を与えたか。不公正な国際金融システムをどう改革すればよいのか。膨大な文献と綿密な分析によるグローバリゼーション批判。 […]

2000

既刊 2000

女性が安心してマンションを買える本

木原和代
本体1400円+税
選ぶコツ、不動産の知識、資金計画、広告と販売図面の見方、新築か中古か、売るときの対応、快適に暮らす知恵……。女性の側に立った長年の実務経験から、親身にアドバイス。豊富な事例が役に立つ。 […]

既刊 2000

木の家三昧[3刷]

浜田久美子
本体1800円+税
地域の材をたっぷり使い、建築家と話し合い、参加しながら造った木の家は気持ちいい。山も満足、住み手も満足。こだわりの素材や設備と住み心地を描く。写真多数。専門家へのインタビューも参考になる。 […]

既刊 2000

あなたを守る子宮内膜症の本[12刷]

日本子宮内膜症協会
本体1800円+税
激増する子宮内膜症との上手なつきあい方を経験豊かな患者のプロ集団が親身に説く決定版。医療の現状、病気の原因と正体、薬や治療法、セルフケアなどを語り、心と体を間違った医療から守る。 […]

既刊 2000

実学 民際学のすすめ

森住明弘
本体1900円+税
「民」の視点に立つと世界がよく見えてくる。市民が環境や社会との望ましい関係のあり方を探す学問・民際学は、長年の市民活動の経験から生み出されたホンモノの実学だ。市民活動の広げ方がよくわかる。 […]

既刊 2000

いつかロロサエの森で――東ティモール・ゼロからの出発(たびだち)[4刷]

南風島渉(報道写真記者)
本体2500円+税
※第2305回 日本図書館協会選定図書
悲願の独立選択直後、地獄と化した東ティモール。日本は虐殺を無視し、暗黒の歴史に手を貸し続けた。ゲリラに従軍取材し、自由と平和を求めて闘った人びとを活写する、懇親のフォトルポルタージュ。 […]

既刊 2000

いつかロロサエの森で──東ティモール・ゼロからの出発(たびだち)[4刷]

南風島 渉
本体2500円+税
00年8月、悲願の独立を圧倒的多数で選択した東ティモール。結果発表直後のインドネシアによる焦土化作戦は、東ティモールの隠された24年間の縮図だった。そこには、暴力を放置した国際社会の思惑も多分に働いていた──解放軍の従軍取材を通し、臨場感あふれる文章と数多くの写真で人びとの生き様を描く人間味あふれるルポ。 […]

既刊 2000

口からうんちが出るように手術してください[4刷]

小島直子
本体1700円+税
障害者にとって切実な排出の問題も正面から取り上げ、ボランティアに支えられた一人暮らし、本物の自立や仕事への想いを、重い障害をもった若い女性がのびやかに描く。生きる勇気が湧いてくる本。 […]

既刊 2000

あなたを守る子宮内膜症の本[13刷]

日本子宮内膜症協会
本体1800円+税
激増する子宮内膜症との上手なつきあい方を経験豊かな患者のプロ集団が親身に説く決定版。医療の現状、病気の原因と正体、薬や治療法、セルフケアなどを語り、心と体を間違った医療から守る。 […]