新刊

甘いバナナの苦い現実〔2刷〕

石井正子編著、アリッサ・パレデス・市橋秀夫・関根佳恵・田坂興亜・田中滋・野川未央著
本体2500円+税
日本人がもっとも多く食べている果物バナナ。安さの一方で、主な輸入先のフィリピン・ミンダナオ島では、農薬の空中散布による健康被害や不公正な多国籍企業の活動が目立つ。栽培・流通の知られざる現状を調査に基づいて詳細に描き、エシカルな消費の在り方を問いかける。 […]

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東京オリンピックの社会学――危機と祝祭の2020JAPAN

阿部潔
本体2200円+税(予価)
社会学の視点で東京オリンピックの意味を正面から問い直す本。
「なんとなく賛成」という惰性に流されず、五輪をめぐる現状に冷静な目を向け、過去二回(1940/1964)の東京大会との比較と膨大な参照文献をとおして、日本社会の在り方=ナショナリズムの深層と五輪の政治的な意味を浮かび上がらせる。 […]

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写真集キャンドル革命——政権交代を生んだ韓国の市民民主主義

本体3400円+税、B5変形判、312ページ
2016~17年に人口の3分の1にあたる約1700万人が参加して韓国全土で行われたキャンドル市民革命は、朴槿恵大統領を退陣に追い込み、新たな政権を実現。各国に大きな感動を与えた。その軌跡を写真と文章で丹念にたどり、日本の政治を変えるために何が学べるかを考える。日韓関係が史上最悪と言われる今こそ、隣国で何が起きていたのかを知り、理解を深めたい。韓国が好きの読者にも民主主義に関心がある読者にも最適の書 […]

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オリンピックの終わりの始まり

谷口源太郎
46版/224ページ/予価=本体1700円+税
商業主義とナショナリズムに翻弄されるオリンピック
なぜ酷暑の8月に東京で?
ボランティアという名目の動員、無批判のメディア……
あまりに多すぎる問題点を近代オリンピックに精通した
ベテランスポーツ評論家が抉り出す […]

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日本の水道をどうする!?――民営化か公共の再生か

内田聖子編著
46版/252ページ/本体1700円+税
2018年12月に水道法が改正され、民営化が進められようとしている。
一方ヨーロッパ諸国は民営化の誤りに気づき、再公営化がトレンドだ。
PFI法改正を含めて世界と逆行する日本の政策をわかりやすく解説し、
自治体行政の最新の動向を紹介。
いのちを支える水をどうしていけばよいのかを考える。 […]

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メコンデルタの旅芸人

木村聡
本体1800円+税
なぜ、彼らは旅を続けるのか。仕事とは、生きるとは、自由とは。
地方都市をまわる大衆芸能「カイルン」の一座を追いながら、ベトナムの現在を生き生きとした文と写真で体感するノンフィクション。 […]

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沖縄の米軍基地を「本土」で引き取る!――市民からの提案

「沖縄の米軍基地を『本土』で引き取る!」編集委員会編
本体900円+税
本土と沖縄はあまりに異常な不平等な関係にある。辺野古の海への土砂投入は民主主義と自治の破壊にほかならない。基地の引き取りを求める沖縄の人びとの声に私たちは応え、移設候補地は国民全体で議論するべきではないか。 […]