有機農業はこうして広がった(仮)――人から地域へ、地域から自治体へ〈有機農業選書9〉

谷口吉光〈編著〉
谷口吉光・西川芳昭・長谷川浩・藤田正雄・吉野隆子・谷川彩月・中川恵〈著〉
四六判/208ページ978-4-86187-171-9
22年12月刊行予定

千葉県いすみ市の有機学校給食のように、有機農業を政策に取り入れる市町村が増えている。本書は「有機農業の社会化」という視点から、いすみ市、岐阜県白川町、山形県高畠町、大分県臼杵市という先進事例の調査をもとに、有機農業が「人から地域へ、地域から自治体へ」と広がるプロセスを明らかにする。「日本では有機農業が広がっていない」という通説をくつがえす注目の書。

目次

まえがき  谷口吉光
第1章 有機農業の広がりと有機農業の「社会化」 谷口吉光
第2章 千葉県いすみ市の取り組み 谷口吉光
第3章 岐阜県白川町の取り組み 吉野隆子
第4章 山形県高畠町の取り組み 谷口吉光・中川恵
第5章 大分県臼杵市の取り組み 藤田正雄
第6章 有機農業の社会化とみどりの食料システム戦略 谷口吉光
第7章 有機農業の社会化をどう評価するか 西川芳昭
第8章 社会を有機農業化する-持続可能な社会の作り方- 長谷川浩
第9章 調査から見えてきたこと 谷口吉光・西川芳昭・長谷川浩・藤田正雄・吉野隆子・谷川彩月・中川恵
あとがき  吉野隆子
コラム  谷川彩月
コラム  中川恵