既刊 2001

公共を支える民──市民主権の地方自治[5刷]

寄本勝美 編著
本体2200円+税
分権化が進むなかで公共と民(市民・企業)が役割をどのように分担し、相乗的な関係と政策を創るのか。福祉・環境・まちづくり・ごみ・農などで民主導の地域づくりを明示。豊富な具体例がうれしい1冊。 […]

既刊 2000

木の家三昧[3刷]

浜田久美子
本体1800円+税
地域の材をたっぷり使い、建築家と話し合い、参加しながら造った木の家は気持ちいい。山も満足、住み手も満足。こだわりの素材や設備と住み心地を描く。写真多数。専門家へのインタビューも参考になる。 […]

既刊 2000

実学 民際学のすすめ

森住明弘
本体1900円+税
「民」の視点に立つと世界がよく見えてくる。市民が環境や社会との望ましい関係のあり方を探す学問・民際学は、長年の市民活動の経験から生み出されたホンモノの実学だ。市民活動の広げ方がよくわかる。 […]

既刊 1999

グリーン電力──市民発の自然エネルギー政策[2刷]

北海道グリーンファンド 監修
本体1800円+税
節電した分を風力や太陽光などを普及する基金に寄付し、自然エネルギーを推進する。欧米の新しい政策の紹介、エネルギー供給と利用の効率化……原発も温暖化もない21世紀を創るための具体的な提案の数々。 […]

既刊 1999

里山の伝道師

伊井野雄二
本体1600円+税
毎日の積極的な働きかけと、社会との充実した、時に緊張した関係を維持しつつ、人間が生活のために深く関わってきた身近な自然・里山をエコリゾート地に育て、子供たちがそこで成長することを実践した記録。 […]

既刊 1999

地球環境よくなった?──21世紀へ市民が検証

アースデイ2000日本 編
本体1200円+税
環境破壊に歯止めはかかったのか。化学物質、森林、温暖化、使い捨て、空気や水などの変化を数字と図表で説明。暮らしチェックで地球を守る暮らし方も提案する。学生から社会人までのテキストに最適。 […]

既刊 1998

森をつくる人びと[4刷]

浜田久美子
本体1800円+税
木には心を癒す大きな力がある。森と出会って迷いから抜け出した体験と各地で楽しみながら森を育てる人びとのルポを通して、森林と市民との新しい結びつきや保全のあり方を描く。内山節氏推薦! […]

既刊 1997

ストップ・フロン

石井史・西薗大実
本体1700円+税
21世紀の地球を守り、オゾン層破壊と気候変動を抑えるための、フロン回収システムの法制化、フロンに代わる物質の背景、ライフスタイルの見直しなど、専門知識と市民運動の経験から脱フロンへの道を提示。 […]