有機農業のチカラ――コロナ時代を生きる知恵(大江正章)

大江正章〈著〉
予価:本体1700円+税、四六判、264ページ
ISBN:978-4-86187-168-9 C0036 11月上旬刊行予定

コロナ時代を生きる私たちは、グローバリゼーションと高度成長・都市化を見直し、ローカリゼーションと食料自給へ向かわざるを得ない。持続可能性を考えれば、有機農業への大転換という道しかない!

目次

プロローグ 有機農業感性と田園回帰
Ⅰ 食・農・地域を守る思想
Ⅱ 学校給食と有機農業と地域づくり
1全量地元産有機米の学校給食と有機農業
2ソウル市の有機農産物学校給食に学ぶ
Ⅲ 地域に広がる有機農業
1有機の郷をつくる――中山間地域こそ有機農業
2多面的な有機農業の展開――埼玉県を事例に
Ⅳ 田園回帰と有機農業
1農を志す若者たち
2脱成長と田園回帰
3地域の希望を創る――田園回帰と有機農業
Ⅴ 東日本大震災から考える
1放射能に克つ農の営み
2内発的復興と地域の力
3耕す市民の力
Ⅵ 協同組合と都市農業
1本来の農を育てる協同組合になってほしい
2都市農業のいま
Ⅶ自治体職員・首長へのメッセージ
エピローグ二人の師匠を偲ぶ

著者プロフィール

大江正章

ジャーナリスト、全国有機農業推進協議会理事。

1957年生まれ。経済成長優先社会を問い、暮らしを見直すメッセージと新たな価値観・思想をわかりやすく伝えることをモットーとする。主著に『農業という仕事――食と環境を守る』(岩波ジュニア新書、2001年)、『地域の力――食・農・まちづくり』(岩波新書、2008年)、『地域に希望あり――まち・人・仕事を創る』(岩波新書、2015年、農業ジャーナリスト賞受賞)。

 

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